2014年9月8日月曜日

担当編集が語る『猿の惑星:創世記&新世紀アートブック』

こんにちは。

8月下旬9月上旬は、ShoProBooksの新刊が目白押しでした。

その中でも、2週前の「アメコミ魂」で紹介しました「ガーディアンズ·オブ·ギャラ​​クシー:プレリュード」先週紹介「ホークアイ:マイライフ·アズ·ア·ウェポン」など、これまでのShoProBooksラインナップからはちょっと変わった作品も皆さんに好評のようで、今後の展開にもご期待いただけたらと思います

さてそんな「コミック」の多かった最新ラインナップの中から今回は、こちらも大注目最新映画アートブック『猿の惑星:創世記(ジェネシス)&新世紀(ライジング)アートブック』をご紹介します!

▲ 「猿の惑星:創世記(ジェネシス)
&新世紀(ライジング) アートブック」
シャロン・ゴズリング、アダム・ニューウェル[著]
マット·リーヴス[序文]
定価:本体3,200円+税
●好評発売中!●
原作を読んだ​​ことがなくても「猿の惑星」というタイトルは聞いたことのある方は多いのではないでしょうか?

原作はフランスの小説家、ピエール·ブール1963年に発表した小説です。
そして衝撃のラストシーンで有名な映画「猿の惑星」1968年に公開されました。

以後、「猿の惑星」はシリーズとして何度も映画化されています。

今月19日に公開される最新映画『猿の惑星:新世紀(ライジング)』は、2011年に公開された『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』に続くストーリーです。

【映画「猿の惑星:新世紀(ライジング)」予告編(100秒)】


科学研究によって人類に育てられ、知性を得たチンパンジー「シーザー」。
仲間を率いて、人類への反乱を起こした前作『創世記』から10年の時が過ぎている。
より勢力を拡大し、手話と言語を操る猿たちは、森の奥に文明的なコロニーを築いていた……。

映画で多数登場する猿たちは実際の猿ではなく、CGによって再現された映像ですが、シーザー役アンディー·サーキスをはじめとしてこれらは「モーションキャプチャー」によって、俳優がカメラの前で演じた動作を再現したものなのです。

言葉ではちょっと掴めないのですが、映像を見ればまるで実際の猿たちが今まさにそこにいるかのよう!

このリアルな猿たちを映し出した映像は、最高級のVFX技術を持つ制作会社「WETA」の手によって
2011年の映画『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』でスクリーンに登場しました。
それからさらに3年、より高度な技術革新を経て新作『猿の惑星:新世紀(ライジング)』が誕生します。

本アートブックでは前作『創世記』新作『新世紀』2部構成で解説しています。

前半の「創世記」パートでは、過去大成功を収めた「猿の惑星シリーズ」を新たに展開するにあたり、製作当初、企画に関して行われた様々な検討のほか、モーションキャプチャー撮影の試行錯誤実際の収録風景と完成シーンの比較など、『猿の惑星』新シリーズ始動の舞台裏や、制作の現場を垣間見ることができます。

さらに、後半の「新世紀」パートでは、今作の制作指揮をとったSF映画界の奇才マット·リーヴス監督とプロダクションデザイナーを務めたジェームズ·チンランドが、猿たちの生み出した森のコロニーをどのように描こうとしたのか、や、街や施設の舞台設定猿たちの表情などなど、映画本編ではストーリーに集中しているとつい見落としてしまったような隅々までの細かな要素を多数収録しています。

本書は「アートブック」の性質上、その撮影舞台裏をビジュアルとして収録していることが多いのですが、登場する人間性(&猿性?)の描写に対して制作陣の世界観へのこだわりと、それを感じたキャストの感銘もインタビューから見ることができます。

より深く楽しみたい「猿の惑星」シリーズのファンの方はもちろん、映画を見たときにちょっと難しかった方にも、満足いただけると思ってます。

最後に、映画本編で「おっ!」と思ったワンシーンをご紹介。

森のコロニーで子猿たちへ猿の文明を教えているオランウータンのモーリスは、森へやってきた人類と心を通わせる中で少年が持っていた1冊のコミックに興味を持ちます。

その見えた表紙はなんと...オルタナティブコミックの金字塔『ブラック·ホール』!
▲ 「ブラック・ホール
チャールズ·バーンズ [著]
定価:本体1,800円+税
●好評発売中!●
肩を寄せ合いながらその1冊のコミックを読む姿は、言葉は通じ合わなくとも心を交わすことができる、というテーマともつながる重要な1シーン。

この1人と1匹がどのような部分にシンパシーを感じたのか気になりますよね?!

既読の方はもう一度読み返していただきたいですし、未読の方へはどんな内容かということで、ShoProBooksのサイトにてムービーと共に紹介しています
こちらも↓ご覧ください!
「ブラック·ホール」 ShoProBooks

本書『猿の惑星:創世記(ジェネシス)&新世紀(ライジング)アートブック』では、前作映画『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』のブルーレイソフト、か、新作映画『猿の惑星:新世紀(ライジング)』の非売品レンチキュラーマウスパッドが当たる<公開&発行記念購入者キャンペーン>も実施中です。

ご応募お待ちしてます!

それではまた。


(文責:石割太郎)