2015年9月16日水曜日

『ミュータント タートルズ』から目が離せない!

「アメコミ魂」読者のみなさま、こんにちは。

7月から刊行がスタートいたしました、アメコミ版『ミュータント タートルズ』。
みなさん既にチェックしていただけましたでしょうか。
アメコミ版『ミュータント タートルズ』シリーズ
タートルズの生みの親である、ケビン・イーストマンが原作者として参加した本シリーズは、これまでの歴史を大切にしつつも、全く新しいタートルズの物語として登場し、幅広い世代のファンの注目を集めています。

7月29日のアメコミ魂で『ミュータント タートルズ1』をご紹介しましたが、本日はその続編である『ミュータント タートルズ2』と『ミュータント タートルズ3』を、どどんと、まとめてご紹介いたします。

まずは8月に刊行し、好評発売中の『ミュータント タートルズ2』から。
『ミュータント タートルズ2』
ケビン・イーストマン、トム・ワルツ[作]
ダン・ダンカン、マテウス・サントラウコ[画]
定価:本体1,800円+税
●好評発売中●
前巻で離ればなれになっていたラファエロとついに再会し、4人そろったタートルズ
兄弟・そして家族との再会を喜びながら、日々修行に励む彼らに、ある日、師匠であるスプリンターから、前世にまつわる驚くべき物語が語られます。時を同じくして、タートルズの目の前には謎の忍者が現れ、レオナルドは、彼らが一体何者で、自分たちとはどんな関わりがあるのか思い悩むことに。

そんな中、謎の研究のためにタートルズとスプリンターを追う、バクスター・ストックマン博士と、猫ミュータントのオールド・ホブが、恐るべきロボット”マウサー”を起動し、タートルズたちを襲撃。“マウサー”の大群との死闘の間に、スプリンターがホブにさらわれてしまい…はたして、タートルズは”マウサー”との戦いに勝利することができるのでしょうか。

もちろん、ケイシーやエイプリルといったおなじみのキャラも顔をそろえ、業を煮やした黒幕クランゲ将軍もニューヨークに姿を現わし、タートルズの真の兄弟としての冒険がいよいよ動き出します!

担当編集として、本書で是非ご注目いただきたいシーンは、スプリンターからタートルズの4人に、それぞれのイメージカラーのアイマスクが贈られる場面です。お気づきの方も多いと思いますが、『ミュータント タートルズ1』では、4人とも同じ赤いアイマスクをつけていました。

これは、1984年にミラージュ・スタジオから刊行されたオリジナル版の描写を踏襲したものなのですが、の区別なしで、4人を見分けるのは、なかなか大変なもので…4人の武器を頼りに判断していたのですが、武器の一部分しか見えなくて、これはレオの刀か…ドニーの棒か…と悩むこともしばしば。

しかし、『ミュータント タートルズ2』からは、おなじみの4色のアイマスクでその心配もありません!

また、セリフの一人称(おれオレぼくボク)や語尾などの言葉遣いで4人の性格を表現する、中沢俊介さんの訳にも注目です。
『ミュータント タートルズ2』より
(C)2015 Viacom Overseas Holdings C.V. (C)2015 Viacom.
Based on characters created by Peter Laird and Kevin Eastman.

つづきまして、本日9月16日発売の『ミュータント タートルズ3』です。
『ミュータント タートルズ3』
ケビン・イーストマン、トム・ワルツ[作]
ダン・ダンカン[画]
定価:本体1,800+税
●2015年9月16日頃発売予定●
オールド・ホブにさらわれたスプリンターの救出に向かう、タートルズの4人とケイシー。
スプリンターはいったいどこに連れて行かれたのか、その影にちらつくのは、やはり謎の忍者軍団の存在でした。エイプリルの助けを借りて、作戦を練るタートルズですが、そのころ、捕らえられたスプリンターの目の前に現れたのは、タートルズとスプリンターの前世からの宿敵である、フット軍団の首領シュレッダーだったのです。

宿敵との時を越えた再会だけでなく、さらなる陰謀を巡らせるストックマン博士と黒幕クランゲ将軍、そしてニューヨークの町の自衛団パープル・ドラゴンズも登場し、混戦を極めるタートルズの物語の行方は…!

ミュータント タートルズ3』の注目ポイントは、タートルズの4人が、前世の因縁と、現在自分たちの目の前で起こっている出来事の関係性をどう捉えるか、その心模様の変化ではないかと思います。スプリンターの言うことを忠実に信じるレオと、確たる証拠がないと信じられないドニーラフマイキーにもそれぞれの想いがあり、時にぶつかる4人の姿は、是非じっくり読んでいただきたいポイントです。

7月から3ヶ月連続で刊行となる、このアメコミ版『ミュータント タートルズ』シリーズ。
ストーリーにも深みがあり、見所も満載ですので、是非一度お手にとっていただきたいと思います。

最後に、10月下旬には、このアメコミ版『ミュータント タートルズ』シリーズの増刊号、『ミュータント タートルズ:オムニバス』が刊行予定です!
『ミュータント タートルズ:オムニバス』
ブライアン・リンチ[作] フランコ・ウル他[画]
定価:本体1,800円+税
○2015年10月21日頃発売予定○
タートルズの4人がソロ活動する短編集になっており、本編では語られなかった秘話が飛び出し、お気に入りのタートルズの活躍を楽しむことができますので、こちらも是非ご期待ください!

それではまた次回お会いしましょう。


(文責 太田素子)