2018年9月4日火曜日

アントマン関連コミックス紹介【画像アリ】

アメコミ魂をご覧の皆様、こんにちは!
8月31日公開のマーベル・スタジオ最新作『アントマン&ワスプ』、皆様もうご覧になりましたか?

「身長1.5cmの最小ヒーローって斬新!」「おっちょこちょいだけど憎めないスコット・ラング放っておけない!」
本日のアメコミ魂は、そんな映画を見てアントマンが気になった方に、アントマンが登場する邦訳コミックスをご紹介したいと思います。

小社から刊行中の全関連書籍をご紹介しますので、この機会にチェックしていただければ幸いです。


アントマンのコミックス史紹介


コミックス紹介に入る前に、まずは簡単にアントマンのコミックス史を紹介します。
実はアントマンを名乗ったヒーローは歴代で三人います。

初代アントマン=ハンク・ピム🐜


初代アントマンは、生化学者のハンク・ピムです。
コミックス史的な初登場は『Tales to Astonish』#27(1962年)です。
彼は、物体の大きさを変えられる「ピム粒子」を発見し、自分の体で実験し昆虫ほどの大きさに縮小しました。その後間もなく彼はアリとの意思疎通を可能にするサイバネティックス・ヘルメットを開発し、さらに昆虫の攻撃から身を守る保護スーツを着用し、スーパーヒーロー「アントマン」となりました。
初期アベンジャーズ結成メンバーの一人です。


二代目アントマン=スコット・ラング🐜🐜


電気技師で元強盗のスコット・ラングは娘キャシーの命を救うため、ハンク・ピムからコスチュームを盗み出しました。彼の活躍を見て、ハンク・ピムは彼を二代目アントマンとして認めました。
コミックス史的な初登場は『アベンジャーズ』#181(1979年)です。


三代目アントマン=エリック・オグレディ🐜🐜🐜


三代目アントマンになったのは、素行のよくないシールド捜査官エリック・オグレディです。
シールドの空飛ぶ要塞ヘリキャリアで働いていた彼は、ピム博士のアントマンスーツを期せずして入手しました。当初は私利私欲のためにスーツを使っていましたが、後に改心しヒーロー活動を開始しました。
コミックス史的な初登場は『Irredeemable Ant-Man』#1(2006年)です。

続いてアントマン関連コミックスをご紹介していきます。


邦訳アントマン関連コミックス紹介


『アントマン:シーズンワン』


まず一番にお勧めしたいコミックが、アントマン単独作『アントマン:シーズンワン』(2015年刊行)です。


アントマン度:🐜🐜🐜(アリ三つ)

アントマンのオリジン(誕生譚)を描いた本書は、アントマンを本格的に紹介する邦訳コミックスとしては日本初となります。
主人公はハンク・ピムで、彼がいかにして初代アントマンとなったかが読み応えたっぷりに描かれます。
映画を見てアントマンが好きになった方にはぜひ手に取っていただきたい書籍です。


『マーベル・アベンジャーズ事典[増補改訂版]』



アントマン度:🐜(アリ一つ)

コミックスではありませんが、228人のヒーローとヴィランを完全収録した本事典には、アベンジャーズ結成メンバーであるアントマンについても詳しく掲載されてます。
アントマンについてざっくり知りたい方は、まず本書で調べるのがよいでしょう。


・・・・・・続いては、アントマンが登場するコミックスを一気に紹介していきます。


『イヤー・オブ・マーベルズ』



アントマン度:🐜🐜(アリ二つ)

マーベル・ヒーロー達が季節のイベント毎に活躍する本書で、春休みだろうと休みなく働くアントマンは、3月の章で1章まるまる使って登場します。
活躍するのはマイアミで警備会社を経営する二代目アントマンのスコット・ラングです。


『マーベルツムツム:テイクオーバー!』



アントマン度:🐜🐜(アリ二つ)

大人気パズルゲーム「マーベルツムツム」がコミックになって登場する本書では、"アントマン警備保障"を経営するスコット・ラングがツム達の暴走を止めるため活躍します。


『ガーディアンズ:チームアップ 2』


アントマン度:🐜🐜(アリ二つ)

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの面々がマーベル・ユニバースのひとクセもふたクセもあるヒーローとチームアップする本書でも、二代目アントマンのスコット・ラングが登場します。なお、彼がチームアップするのはドラックスです。


『デッドプール:トゥー・スーン?』



アントマン度:🐜(アリ一つ)

マーベル・ヒーロー達が次々と惨殺される連続殺人事件が勃発!事件を解決するためデッドプールとスクイレルガールが奔走する本書でも、二代目アントマンのスコット・ラングが登場します。そして彼も・・・・・・どうなるかは本書を見てのお楽しみ。


『スパイダーマン ホームカミング:プレリュード』



アントマン度:🐜(アリ一つ)

映画『スパイダーマン:ホームカミング』の前日譚となる本書では、映画『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』でのスパイダーマンの活躍が描かれます。映画を見た方はご存じのように、空港のシーンでアントマンはジャイアントマンになってキャプテン・アメリカ側に立って戦います。


『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン:プレリュード』



アントマン度:🐜(アリ一つ)

映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』の前日譚コミックスとなる本書。同時収録されたヴィジョンのコミックス初登場回『アベンジャーズ』#57-58(1968年)に、初代アントマンのハンク・ピムがワスプとともに登場します。


・・・・・・ここまでコミックス正史およびマーベル・シネマティック・ユニバースを舞台にしたアントマン関連コミックスをご紹介しました。

最後に、これらとは別のユニーバス(「アルティメット・ユニバース」)でのアントマンを深く掘り下げたコミックスを一冊ご紹介します。ある意味、これまで紹介した書籍以上に"濃い"アントマンを堪能できます。


『アルティメッツ』



アントマン度:🐜🐜🐜(アリ三つ)

映画『アベンジャーズ』の原典にして、コミック界の鬼才マーク・ミラーが別次元のアベンジャーズ「アルティメッツ」の活躍を描いた超大作。嫉妬に狂ったハンク・ピムの暴走が、映画さながらのリアルな心理描写と超絶アートで描かれます。

・・・・・・如何でしたでしょうか。気になるアントマン書籍が一冊でも見つかれば幸いです。
今週のアメコミ魂はこの辺りとさせていただきます。最後までお読みいただきありがとうございました。
来週のアメコミ魂は、DCユニバースの転換点となる『バットマン/フラッシュ:ザ・ボタン』をご紹介します(※お得なキャンペーン情報もあります)。お楽しみに! 

(文責:小出)

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